仮面ライダー響鬼 ♯36「飢える朱鬼」

ちょい役とは言え、巫女さんもっと美人にしてよーー!!!と、巫女さんの衣装が好きなだけの馬鹿なワタクシは心の底から叫んでしまいました。せっかくの巫女さんなのに……(´・ω・`)ショボン
お話は、斬鬼ザンキ)の師匠だった朱鬼が、再び鬼になるべく画策するってストーリーの裏で、仮面ライダー響鬼のテーマである明日夢君(&その他)の成長物語の一幕として、将来の夢に悩みながらも、物語の半分を消化し成長した明日夢君はもうへこたれません。なんか最近の新世代仮面ライダーは、明確なテーマが色々あって面白いですよね。「仮面ライダー」はその副次的な要素に過ぎないと言うか。
今日は特にあきらの成長物語。鬼になるという意味について悩むあきら。両親をマカモウに殺された過去を持つが、威吹鬼(イブキ)は「鬼になるには鬼である事を捨てろ」と言う。鬼は人を守るための存在であり、マカモウを倒すための存在ではない、と。アイデンティティークライシスの恐怖を抱え、少女あきらの苦悩は続く――