種デス第50話「最後の力」

毎週土曜は機動戦士ガンダムSEED DESTINYの日。第50話(最終回)「最後の力」
機動戦士ガンダムSEED DESTINYが遂に最終回を迎えました。既にネタアニメとしてガンダンムファンを初めたくさんのアニメファンから熱狂的な叩きを受け続けた同タイトルでしたが、まさに叩かれアニメとして相応しい最終回が放映され、そういう意味においては満足している今日この頃、いかがお過ごしでしょうか(笑)
それにしてもキラとアスランに続く新しい主人公として登場したシン&DESTINY、最終回も今までに負けず劣らずの余りにも悲惨な扱われ方でした。速攻でアスランに撃墜されたシンに加え、ルナマリアさんに至ってはララァの真似事しようとした以外は見せ場ゼロ。もしかしてルナマリアさんとそのファンを馬鹿にしてますか? もちろんミネルバアークエンジェルに速攻で戦闘不能にされてしまい、レイがちょっと戦闘・お話両面で頑張った以外は新ガンダムチームはその存在価値すら微妙でした。
逆に超強かったアカツキストフリ、インジャのAA軍団。あれだけ戦闘してもほぼ無傷ですが何か? ZAFT宇宙軍の主力相手にした最後の戦闘があそこまで一方的だと、もう突っ込む気力も失せると言うか(苦笑) とりあえず福田夫妻は物語の進め方、演出の仕方、見せ場の作り方を一から勉強しなおしてください。また最終回にも拘らず戦闘シーンではバンクシーンを多用し、ストライクフリーダムが普通のフリーダムになっているなど、手抜き以外の何物でもない最終回でした。


なんかこう関西弁で恐縮なんですが、率直に言わせて貰うと、見ててめっちゃ疲れたわ(・∀・)