魔法戦争 8

著／スズキヒサシ　イラスト／瑠奈璃亜　レーベル／MF文庫J

表紙にもなっている7巻から登場の過去編のメインヒロイン、魔鍛造士ソフィア・ブレイブが可愛すぎて困る(>_<)
表紙は女の子優先でフォーカスが寄っているため分かりづらいですが、めくると巨大ハンマーを構えた全体イラストが掲載されていてめっちゃカッコ可愛いです。
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登場したころはウザイン（「ウザいヒロイン」を略すことで気持ちマイルドに表現するラノベ用語）だったんですが、一生懸命で明るくて好き好き光線だしまくっててどんどん可愛くなっていきました。
もうメンヘラ揃いの面倒くさい現代編ヒロインは要らないかも――――と思ったらソフィアちゃん死んだ(´；ω；｀)ﾌﾞﾜｯ
エピローグの現代編でお墓がありました。
ソフィアは特殊な武器生成をする魔鍛造の秘技を伝えるブレイブ一家だし、主人公・七瀬武を運命の人とか化身（アスペクト）が待ってるよとか言ってたので、もしかしたら自身を武のアスペクトにするのかもしれません。
魅力的なブレイブ一家がみんな死んじゃったのが悲しかった。
ウイザードブレスはほんと最悪だな！
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その他もろもろ気になる話がいっぱい。
トワイライトはソフィアのお母さんでした。
武と和馬の関係、トレーラーとウイザードブレスの決戦で月臣におきた悲劇と、それにまつわる和馬と武ママの因縁。
あとソフィアが死ぬまでどうなるのかetc...何がどうなってるのか、次の9巻で過去編が多分終わるので、その辺の全てが明らかになりそうです。
というわけで全てが明らかになるであろう8月末の新刊がとても楽しみです。
関数が進むにつれて面白くなってきました(*´ω｀*)